毎日、家事に育児に仕事に……走り回っているママの皆さん、お疲れ様です。
「たまのーと」運営者のたまです。
「最近、映画館で映画を観たのはいつですか?」
子ども向けのアニメ映画は観に行くけれど、自分の観たい映画をゆっくり観るなんて、もう何年もしていない……。
そんなママも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな私が意を決して実行した「朝の映画館ソロ活」についてレポートします。
選んだ作品は、東野圭吾原作の話題作『クスノキの番人』。
「たった数時間で、こんなに心が洗われるんだ」 そんな感動と、スタバでの朝食を含めた「最高のひとり時間」の過ごし方をご紹介します。
朝8時。スタバのベーグルサンドから始まる贅沢
4歳娘は私が離れるとセンサーが働いて起きてくることが多いので、朝はそそくさと準備して、家を後にしました。

映画の上映前、少し早めに家を出て向かったのはスターバックスです。
普段は子どもと一緒だとゆっくり味わえないコーヒーも、一人なら格別ですね。
注文したのは、「ベーコンと卵のベーグルサンド」と「ホットカプチーノ」。

温かいカプチーノの泡と、香ばしいベーグルの香り。
朝のスタバはとても空いていて静かで、映画への期待感を高めるには最高の場所でした。
いざ映画館へ!話題作『クスノキの番人』
今回観たのは、2026年1月に公開されたばかりのアニメ映画『クスノキの番人』。
東野圭吾さんの小説が原作で、原作ファンとしても気になっていた作品です。
1日は「ファーストデー」でお得!でも混雑は?
私が行った日はちょうど1日。
「ファーストデー」で、なんと一般1300円で鑑賞できました!
そのせいか、朝の時間にもかかわらず映画館は多くの人で賑わっていました。
(8時半くらいです)
「うわ、混んでるかな…」と一瞬怯みましたが、事前にネット予約をしていたので安心。
発券機に並ぶ必要もなく、スマホのQRコードをかざすだけでスムーズに入場できました。
人混みや行列を回避できる「事前ネット予約」、オススメです!

映画の感想(少しネタバレ)
肝心の内容ですが・・・、「泣けました」。
原作の小説はかなりボリュームがあるのですが、映画ではその世界観が見事に2時間に凝縮されていました。
特に印象的だったポイントをいくつか紹介します。
- 映像美とフクロウ: アニメーションならではの細かい背景描写が美しく、出てくるフクロウがとにかく可愛い!癒やされます。
- まさかの演出: 途中で突然「ラップ」が入るシーンがあり、これには正直ビックリしました(笑)。
- 涙活ポイント: 主人公の「受念(じゅねん)」のシーン。周りからも鼻をすする音が聞こえてきて、私も思わず涙が……。
3つの話が並行して進むので、少し頭を使いますが、東野圭吾さんの小説なので、2時間の映画にまとめていることを考えるとこのスピード感で無駄がない感じです。
物語の核となる「受念(じゅねん)」のシーン。
ここは特に「お母さん」なら、自然と涙が溢れてしまうと思います。
主人公は21歳で、これまで不倫の末に生まれた自分の境遇に「諦め」の気持ちが強かった様子が描かれています。
「受念」によって見た、母の姿で涙する姿が印象的でした。
(小説ではこの描写はなかったですね)
豪華すぎる声優陣にも注目!
今回の映画、実は声優キャストが驚くほど豪華なんです。
普段はアニメを見ないママでも、「この人の声なら聞いてみたい!」と思うはず。
主人公:高橋文哉くん(仮面ライダーゼロワン!)
主人公の玲斗(れいと)役を演じているのは、高橋文哉くん。
実は彼、息子と一緒に毎週見ていた『仮面ライダーゼロワン』の主人公なんです!
見終わってから、あのピッタリな声の声優さんは誰だったのかな?と調べて嬉しくなりました。
ヒーローの時とはまた違う、21歳の若者特有の「頼りなさ」や「揺れる感情」がすごく自然に表現されていて、「あぁ、立派な俳優さんになったんだなぁ…」と、なんだか親戚のおばちゃんのような気持ちで嬉しくなっちゃいました(笑)。
特撮好きのママなら、この「再会」だけでも観る価値アリです!
圧巻の演技:天海祐希さん
物語の鍵を握る千舟(ちふね)役は、天海祐希さん。
もう、「さすが」の一言です。
深みのある声と演技力で、アニメキャラクターなのにまるでそこに実在しているかのような存在感。
画面が引き締まります。感情がヒシヒシと伝わってきます。
鼻歌が聴ける!?:大沢たかおさん
祈念に訪れる佐治寿明役には、大沢たかおさん。
なんと作中で、大沢さんの「鼻歌」を存分に聴けるシーンがあります。
これは映画館の音響で聴くべきレアな体験かもしれません 笑
余韻に浸るエンディング:Uruさん
そして、映画の最後を締めくくるのはUruさんの美しい歌声。
物語の感動を優しく包み込んでくれるような曲で、エンドロールが終わる最後の最後まで、作品の世界観にどっぷりと浸ることができました。
気になる客層は?朝イチの映画館は「大人の空間」
「アニメ映画だから、子どもや若い子が多いのかな?」と思っていましたが、意外にも客層は50代〜60代の男性が多めでした。
私の父くらいの年齢層の方が多く、大人の朝活という感じで、1人のお客さんが多かったです。
作品を見た後、パンフレットを購入されている方もいて、映画を楽しんでるな〜となんとなく嬉しかったです。
「朝イチの回」だったからかもしれませんが、上映中はとっても静かで集中して作品を楽しめました。
まさに大人のソロ活にぴったりの空間でした。
ソロ映画で見つけた「自分を取り戻す時間」
行った先が新宿の映画館ということもあって、休日朝とは思えないくらい賑わっていました。
ただ、朝8時頃からみ始めても、10時頃には終わるので、みんなが活動し始める頃に1作品見終われるという、なんとも満足感が高い時間でした。
今回のソロ活のオススメポイントはこんな感じ。
- 朝イチなら、午後には家に帰っていつもの日常に戻れる。
- 1300円(+スタバ代)で、非日常の旅ができる。(交通費は多少かかるけども)
忙しい毎日に疲れたら、ぜひ近くの映画館へ「朝の逃避行」に出かけてみてください。
『クスノキの番人』、とても優しい作品なので、心に溜まったモヤモヤを流したい方にオススメです。
まとめ|入場者特典「クスノキの裏技」も見逃せない!
今回、入場者特典として書き下ろし小説「クスノキの裏技」をいただきました。

この冊子、映画本編では「やり手で隙のない、ちょっと意地悪な感じ」の印象だったあの社長が登場するのですが……。
読んでみると、「えっ、こんな一面があったの!?」と驚くような、ほのぼのできるストーリーになっていました。
映画の余韻に浸りながら、帰りのカフェや家でこの特典を読むまでが、今回の「ソロ映画体験」のセットです。
本編とのギャップが素敵なので、ぜひゲットして読んでみてほしいです!
